2015年5月28日木曜日

大公開! 対馬日韓トンネル工事の黒幕 ~統一協会とダミー会社~

 昨年書いた

 対馬 日韓トンネル工事現場を突撃! ①統一協会!? 行ってみて驚いた!
 対馬 日韓トンネル工事現場を突撃! ② ~無許可工事か?やるやる詐欺か?~
 対馬 日韓トンネル工事現場を突撃! ③~友納さんのお言葉と、現場への案内~

 では、実際に日韓トンネルの工事現場に行き、統一教会のダミー会社「内山建設工業」「共和開発」の事務所を確認してきました。
 
 そして、日韓トンネルを推進しているのが 「(一財)国際ハイウェイ事業団」 であることは、ネット上で簡単に調べられます。

 実際にこの3つの団体の実態調査のため登記簿を取り寄せてみました。
 その結果を公表してみます。

 まずは、内山建設工業(登記簿は数ページもあるので、1ページ目だけアップします。)
 

 内山建設工業は、正式に国交省の許可を受けた建設会社ですね。
 だめですよ!トンネル工事現場に許可票を掲示しなきゃ!(笑) 



続いて共和開発
  最後に国際ハイウェイ事業団
 

  以上、揃いました。
 それでは、登記簿に書いてあった住所を尋ねてみましょう(google マップで)

 まずは内山建設工業から 長崎県対馬市厳原町久田95-46 です。

 


 よく見ると、内山建設工業の看板が見えます。

 次に、共和開発です。 長崎県対馬市厳原町小浦118 です。
 
 



 よくみると、看板が。ぼやけてますが、上から、「国際ハイウェイ事業団?」「共和開発株式会社」「株式会社 内山建設工業」と読めますね。
 ありがとうございました。スリーショットが見事に撮れました。

 最後に、国際ハイウェイ事業団の場所と、公式サイト→ http://ihf.jp/ です。
 場所は 東京都新宿区新宿5丁目13−2
 なんでしょうかね?看板にある「世界圓和道連盟」って・・・思いっきり宗教っぽいですね。 
  



 対馬を食い荒らすカルト教団の悪人どもめ!
 ちゃんと見張っているからな!!

2015年1月4日日曜日

対馬 日韓トンネル工事現場を突撃! ③~友納さんのお言葉と、現場への案内~

 あけましておめでとうございます。
 防人・文次郎です。

 
 ② ~無許可工事か?やるやる詐欺か?~ に書きました通り、2014年10月に、対馬の日韓トンネル工事現場を直撃してきました。ご案内してくださったのは、対馬協議会事務局長の友納徹さんです。
 険しい悪路を経てたどり着いた工事現場では、統一教会のダミー会社「内山建設工業」「共和開発」の名前を確認しました。
 また、土留めや屋根だけかけて何も掘削をしていない現場、工事現場に掲示義務のある許可票が一切掲示していない、とても毎日工事しているとは思えない光景
 どれをとってみても、 ①工事ヤルヤル詐欺 か ②無許可工事 にしか見えませんでした。
 詳細は私がアップした動画をご覧いただきたいと思います。

  一通り、工事現場をご覧になった友納さんから、次のようなお言葉を頂きました。
 ・この工事現場は、道は悪路であるし、何も工事をしていない。県知事などの許可も取っていない。ずさんなものである。
 ・悪質カルト教団である統一教会がしている。要警戒監視。
 ・30年前から、共和開発が対馬の土地を買い占めてきている。
 ・日本国が、国益を判断して国際トンネルを建設するならともかく、一民間団体が建設するのはおかしい。
 ・厳重に監視していかなければならないし、現時点では反対である。
 とのことです。友納さん、ありがとうございました!

 次に、現場への行き方をご案内したいと思います。
 

 現場に行くには2つの道があります。
 ①厳原町 阿連からのルート
 ②美津島町 今里からのルート
 
 ①厳原町 阿連からのルート
 今回通ったルートです。かなりの悪路です。
 阿連から県道24号線を北東に、今里に向けて走ります。
 阿連小学校を過ぎてから、左手に白い大きな倉庫のような建物が見えます。
 

 白い建物に向かって左折する道があるので、左折します。

 白い建物を左手に見ながら、山の中へ向かいます。
 あとは一本道を進めば、工事現場です。
 ②美津島町 今里からのルート
 帰路に通りました。こちらの道の方が、まだましな方の悪路です。
 まず、阿連から県道24号線を北東に向かい、今里を目指します。

 今里の手前で五差路があり、NTT電波塔を左に見ながら左折→もう一回左折します。
 そのまま、沢沿いにまっすぐ行けば工事現場です。
 


 3回シリーズでお送りした対馬日韓トンネル工事現場ルポは、とりあえず終了です。
 また追加記事があれば、お送りします!

 ご視聴、ありがとうございました。またお会いしましょう!
 
 防人・文次郎 拝
 



 



 
 
 


 

2014年12月30日火曜日

対馬 日韓トンネル工事現場を突撃! ② ~無許可工事か?やるやる詐欺か?~

 防人・文次郎です。

 前記事 ①統一協会!? 行ってみて驚いた! に書きました通り、2014年10月に対馬の日韓トンネル工事現場を突撃取材してきました。案内してくださるのは、対馬協議会事務局長・友納徹さんです。

 対馬市厳原町 阿連(あれ)から悪路を走り、工事現場にたどり着きました。

 建設工事をしているのは、統一協会のダミー会社 内田建設工業と、共和開発です。

 詳しい模様は動画(ニコニコ動画とyoutube)をご覧ください。

 ニコニコ動画 http://www.nicovideo.jp/watch/sm24835994

youtube  https://www.youtube.com/watch?v=fyBlheNvjhA

 さて、いよいよトンネルを見てみましょう。

 

 ゆっくり近づいていきます。
  

 作業員の姿もなく、ロープや柵で侵入者を警戒する様子もない。何か拍子抜けしました。
 階段を上っていきます。



 掘削をしている様子が全くありません
 斜面に土留めの板を張り、屋根をかけただけのようです。
 行く前から、この工事を果たして県知事は許可したのか?と疑問に思っていて、工事現場にたどる着いたら真っ先にあるものを探していたのですが・・・・・
 


 無いんです!工事現場では、県知事の許可などを示す許可票を掲示する義務があるんですが、この現場のどこにもない!

 おまけに、来る道はとんでもない悪路です。大型のダンプや重機をどこから運んでくるのでしょうか?
 産業道路を整備してから、工事は始めるものです。

 今度は、作業小屋を見てみましょうか。
 





 動画でどれほど伝わるか、もどかしいのですが、毎日作業している雰囲気ではありませんでした。
 ・ホワイトボードには、2~3行の簡単な記述のみ。
 ・工具・資器材も簡単なもの
 ・机の上には、ペットボトル数本だけ。生活感無し。
 ・電気のケーブルが切ったままであり、電気も使えない。

 とても重機を搬入して、毎日工事をしている風には見えませんでした

 今までの結論として、この日韓トンネル工事現場から見えたものは・・・

 ①無許可工事?

 ②工事やるやる詐欺? (統一協会信者などから募金を募って)

 そのいずれかではないでしょうか。

 友納さんのコメントと、現場への詳しい行き方を、次の記事 ③~友納さんのお言葉と、現場への案内~ でお送りします。
 




 

2014年12月29日月曜日

対馬 日韓トンネル工事現場を突撃! ①統一協会!? 行ってみて驚いた!

 防人・文次郎です。
 
 2014年10月に、対馬を旅してきました。
 観光旅行ではありません。

 日韓トンネル調査のためのトンネル掘削工事の起工式が行われたと聞いて、いてもたってもいられず飛んでいきました。


 現地案内人の対馬協議会事務局長・友納徹さんとともに車で駆けつけました。

 その模様は、動画を撮影してyoutubeとニコニコ動画にアップしました。
 色々コメントくださった方がいて、励みになりましたが、年末休みを利用して、もっともっと多くの方に拡散したいと思い、ブログに書くことにしました。

 ニコニコ動画  http://www.nicovideo.jp/watch/sm24835994
youtube  https://www.youtube.com/watch?v=fyBlheNvjhA



 詳細は動画を見て頂くとして、概要をまとめてみます。

 工事現場は、長崎県対馬市厳原町阿連(あれ)の北部、美津島町今里の西部のオリグチ崎の付け根になります。





 悪路を走り、開けた場所に出たらトンネル工事現場です。赤丸の中に工事現場があります。

 車から降りて、トンネルへ向かう途中、左手に工事業者のプレハブ小屋があります。





 「株式会社 内山建設工業」「共和開発 株式会社」とあります。

 友納さんのお話では、二つとも統一教会のダミー会社だそうです。

 統一協会!
 そう、あの霊感商法・洗脳・合同結婚式で悪名高い統一協会が、ダミー会社を使って、日韓海底トンネルを掘ろうとしているなんて…!!




 不気味!怖い!許せない!


 トンネル本体を見る前に、立ちくらみがしそうでした・・・・

 トンネル本体については、長文になるので ②~無許可工事か?やるやる詐欺か?~ に続きます。
 

ご挨拶

 はじめまして、防人 文次郎(さきもり ぶんじろう)と申します。

 主に最近は対馬などですが、様々な問題にフォーカスしてブログを書いていきます。

 よろしくお願いいたします。